アラフォー女の離婚のみほん

金ナシ!資格ナシ!男ナシ!崖っぷちから大逆転を狙う奮闘記

ドロドロの闇の中

もう

今にも泣き出しそうだったけど
仕事も行かなきゃいけないし
(ーдー;)

お弁当を準備している私を
後ろからハグして
『ごめんね』って旦那さん
『触らないで…』と私
もーそんなので誤魔化されるのはたくさんだ
何に対して謝ってるのか分かってないくせに
ごめんねだけ言いやがって
私の悲しい理由なんて、何一つ分からない
クセに

見送りのハグもキスもしたい気分じゃない

ハミガキ中の旦那さんを横目に
お弁当を、玄関に置いて
『いってらっしゃい』とだけ言って
二階に避難

ハミガキを終えて
『いってくるよー』と言いながら
二階に上がって来た旦那さん
(ーдー;)

ハグしようと腕を伸ばしてきたから
その腕を押し返し
『今日はヤダ…いってらっしゃいがんばって』
と、後ろを向かせて背中を軽く押した私

旦那さんなりに頑張ったのだろうけど
闇に落ちた私は救われなかった

私はどうしたらいいんだろう?
彼はどうしたいんだろう?
人の気持ちを分からないにも程がある
(ーдー;)


旦那さんが用意してくれた闇の入り口
自分で飛び込んで行く私
漆黒の闇の中で
いつまでも這い上がれなくて
もがけばもがくほどに闇に飲み込まれる
爪の中も、口の中も闇のドロで一杯で
まともに息をするのも困難な私
喉の奥までドロが詰まって、声も出せない

はー
こんな気持ちで仕事になるのか不安だけど
お仕事(T_T)お仕事