アラフォー女の離婚のみほん

金ナシ!資格ナシ!男ナシ!崖っぷちから大逆転を狙う奮闘記

人生はあっちゅう間

友達に、彼と死別したコが

居ます

朝、仕事に送り出して
交通事故で帰らぬ人となったそうです


遠距離恋愛をしていて
結婚を意識し出し、彼女が彼の住む街に
移住した矢先の彼の事故死



そんな悲しい話を何も聞かされぬまま
カフェでランチでもしよーよ
と久々にその友達と会いました


なんか、ちょっとお疲れ?
ぐらいの顔色の友達
おしゃれでアクティブ
ボキャブラリーと知識の豊富な彼女
なにかと私にパワーをくれる
大切な友達です



ご飯を食べ終え
『あのさー、むっさんには黙ってたんだけどさ…』
と、数ヶ月前に彼が事故死した事を
話してくれました



びっくりしたのと
あまりにも、普通に話す彼女の様子に
涙が止まら無くなりました


こんなに辛い経験をしているのに
なんて普通なんだろう彼女は
と思ったら切なくて泣けた



『だからむっさんには言いたく無かったんだよなー
私より泣くから』
と笑う彼女



ショックが大きすぎるせいで
ありがたい事にその時の記憶があまり無いと
言っていました
事故死した電話の直後から、お葬式が終わった
位まで記憶がすっ飛んでると


今でも、彼と暮らした部屋に一人で住んでいる
彼女



あー
人の命の終わりは突然だなぁ
大好きな人との別れも突然なんだなぁ

いつ
なんどき
人生が終わるかなんて分からない
だから毎日懸命に生きなきゃダメだな
悲しみの中から、生きるパワーをくれた
友達


自分が怠けていると
その友達の事を思い出します



15年前位に聞いた悲しい別れの話を


その後、新しいパートナーと出会い
結婚して、今は幸せに暮らしている友達
本当に良かったなと心から思いました



怠けていると思い出す
『人生の終わりは突然だから
懸命に生きてんのか?私?』



この時の、友達の悲しみと比べたら
今の私の悲しみなんて
なんて小さなものだろうと
少し心が軽くなります


そろそろ
しっかり前を向く準備をしなければ!
このままダラダラしている訳には
いかない!